女性天皇・女系天皇容認と答える党が増えている

女性天皇・女系天皇容認が増えている

いつの間にか、女性天皇・女系天皇容認と答える政党が増えている。

驚いたのは、今回の選挙には「女性天皇.com」というサイトを立ち上げた、くぼた 京(本名:久保田 貞雄)という方が立候補していること。

サイトには堂々と、以下のように書かれている。

女性天皇と共に明るい日本を実現する会 

天皇家直系の女性皇族に皇位継承順位を認め、皇位継承者を増やすように皇室典範を改正します

愛子天皇を誕生させるための政党だ。

他にも、皇室廃止を訴えていたはずの共産党が、女性天皇・女系天皇容認に変わっている。

立憲民主も野田元総理は女性・女系天皇含めて議論すると言っている。(今までは女系天皇まではっきり容認と言ってましたっけ?)

国民民主の玉木代表も、昨年は女性天皇を可能にする案・・と発言している。

れいわ新撰組の山本さんは正式な回答は「ゼロ解答、議論難しい」になっていますが、昨年のおしゃべり会の席では、「女性天皇は無しだという話にはならない」という言葉が出てきている。

完全男系男子の継承を希望しているのは、自民の保守系と新党くにもりだけのよう。

NHK党は正式には言及なし。ただしNHK党の衆院選三重2区 門田氏は男系男子派、女性天皇・女系天皇反対党という候補者なので、自民保守側に近いのかもしれない。

参政党は男系継承は必須だが、愛子天皇はありと神谷さん、篠原さんは明言している。

皇位継承議論、これまでの流れ

2021年12月22日 有識者会議での最終報告

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013437201000.html

報告書には皇族数を確保する方策として、2つの案が盛り込まれた。

■女性皇族が結婚後も皇室に残る案

■旧皇族の男系男子を養子に迎える案

今後各党・各会派で議論を進める。

2022年1月12日/有識者会議上記報告書を、国会に提出

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220112/k10013426161000.html

報告書を受け取った細田衆議院議長と山東参議院議長は連名で談話。

■細田衆議院議長は「いつまでにと決めるものではないが、各党で検討を進めてもらいたい」

■山東参議院議長「大事な問題なので政争の具にしてはならず、各党でしっかり議論してもらいたい」

2022年1月18日/皇位継承策についての各党の意見

上の有識者会議の報告書(昨年12月22日の)を受けて開かれた各党の意見。

以下4つの記事をソースにしたまとめ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011800995&g=pol

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013435771000.html

https://www.asahi.com/articles/ASQ1L6V9JQ1LUTFK00D.html

https://www.asahi.com/articles/ASQ1G633WQ1GUTFK014.html?iref=pc_rellink_02

●自民党

安倍晋三元首相ら保守派 

<男系男子による継承にこだわり、別議論を警戒>皇位継承の議論が女性・女系天皇の是非に発展することへの警戒感が根強い

茂木氏

「皇位継承の問題と切り離して、皇族数の確保が喫緊の課題」

秋篠宮家の長男悠仁さまを念頭に入れ、「継承の安定性はある程度担保できている」と指摘

●公明党

山口代表  

報告書を吟味して検討の場を設ける。国民の総意を形成してくことが大切。

山口代表は記者団に対し「衆参両院の議長からの話を受け止めて、報告書の内容もよく吟味したうえで、公明党としても検討する場を設けたい。皇位継承のあり方は、象徴天皇制の核心の部分なので国民の総意を形成していくことが大切だ。憲法上の大きな視点に立って、検討を進めたい」

●立憲民主

野田佳彦元首相 「女性・女系天皇を含めて議論する方針」

事務局長 馬淵澄夫 旧宮家の男系男子の皇籍復帰は否定

西村智奈美 幹事長名 女性天皇を含む女性宮家創設議論を求める。

旧宮家の男系男子を養子として皇族復帰させることについては「憲法で禁じた門地による差別にあたる」と懸念を示した。

立憲は、女性天皇を含む将来的な皇位継承のあり方や女性宮家の創設などを議論するよう求める西村智奈美幹事長名の談話を出している。馬淵氏は「立憲としての案を整理して、立法府での総意となるよう働きかけていく」と述べた。(横山翼)https://www.asahi.com/articles/ASQ1G633WQ1GUTFK014.html?iref=pc_rellink_02

●共産党

小池晃書記局長 「男性に限定する合理的理由はない。女性・女系天皇も認められるべきだ」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011800995&g=pol

●日本維新の会

馬場伸幸共同代表(個人的な見解だと断りつつ)「いろんな制度を検討すべきだ」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011800995&g=pol

その後、2022年4月14日には、

とある。https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/81081.html

●国民民主党の玉木代表

基本は男系男子。しかし危機感、解決策を見つける必要がある。

↓2年半前の2019年には、女性宮家の創設、男系の女性天皇を可能にする案の議論を深めると発言している。

「次の世代の継承者が、悠仁親王殿下しかいない中では安定的な皇位継承をどう図っていくのかという視点の議論もしていかなければならない。基本は男系男子だと思うが、非常に細い1本の糸のようになっているので、それで果たして大丈夫なのかという危機感は共有しており、これまでの伝統や憲法との整合性をとりながら解決策を見つけていくことが必要だ」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011800995&g=pol

●れいわ新撰組 

山本代表 ゼロ回答 報告書基にした議論難しい

山本代表は「天皇家への過重な負担を軽減するための代替案は一定示された。ただし、本質を避けたゼロ回答のため、この報告書を基に安定的な皇位継承という問題を国会で議論することは難しいだろう」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013437201000.html

この少し前の2021年11月22日、山本代表は歴代女性天皇の一覧を用意した上で「女性天皇は無しだという話にはならない」と回答している。

これからの皇位継承議論について

■細田博之衆院議長は結論を得る時期や次回会合の日程は示さず、まずは各党・会派ごとの意見集約を求めた。

■自民党は今後、麻生太郎副総裁を座長とする検討組織で協議する。

参政党、新党くにもり の皇位継承についての考え方

参政党 各自の意見による。参政党としては決めてない?

松田さん

男系男子で繋いでいく。男系は絶対に守る。そのために男系の方が宮家に入る。

男系を維持するために一時的に女性天皇もあり得る。基本は男系男子。

絶対にやってはいけないのは女系。

女性天皇△ 女性宮家x 男系男子○

篠原さん

(共産党も皇室を認めているので)皇室を排除しようとする勢力はいなくなった。男系を維持するために女性天皇はあった。これは歴史的事実。一時的に女性天皇はあり。

愛子さまは陛下のお子様である、愛子さまが天皇になることもありえるということも考えている。

女性宮家x

神谷さん

基本は、皇室のことに何かいうのは畏れ多い。色々聞かれるので、あえていうなら男系男子で継承するのは必須。一番やるべきことは男系宮家の皇籍復帰は必要。

すぐにやっても成人した男性に入ってもらうのは色々大変なので、その間に、愛子さまに天皇になってもらうことはありえる。男系は絶対に守る。1日も早く旧宮家の皇籍復帰を実現すること。

男系で繋いでいくのだという基本ははっきりきめる。

ーーーーーーーーーーー

男系は必須としながらも男系で継承できる秋篠宮家の悠仁さまの存在がないことになっている。男系女子の愛子さまを天皇にしたいと考えているようです。

確かに歴史上、女性天皇はいらっしゃいましたが、みなさん独身を貫くか未亡人でした。

愛子さまにもその伝統を強いるのでしょうか。

そうでない場合、愛子さまが結婚され、お子様が産まれたら、その子さまに皇位継承を・・という話が出てこないわけがない。

そうなれば、女系天皇誕生になりますが、それについてはどう考えているのか。

新党くにもり

下の動画は参政党と新党くにもりの天皇、皇室に関する討論。

くにもりは男系男子、万世一系を守るとのこと。

ーーー

それにしても政治家から愛子さまを次期天皇にすることを意識した発言が多くなっていて、びっくりしました。

つまり悠仁さまという男系男子の継承者がいらっしゃるにも関わらず、次期天皇だと認めないと言っているに等しいわけです。

繰り返しになりますが、歴史上の女性天皇は皆、独身を貫くか未亡人でした。

「歴史的にも男系の女性天皇はいた」「だから愛子さまを天皇に」、とおっしゃる方は歴代の女性天皇のように愛子さまに独身を強いるのでしょうか。

現代でそれはできないでしょう。

そうなれば、もし愛子さまが結婚し、お子様が生まれた場合、そのお子さまに皇位継承させろという議論が必ず出てくるでしょう。

その時は、女系天皇の誕生になるわけですが、その危険性をどう考えているのか。

旧宮家の皇籍復帰の必要性が言われるようになってから10年以上経ちますが、今も、全く進展がない。

男系男子による継承が最も重要と考える保守の中心の安倍さんでさえ、旧宮家の皇籍復帰は考えていないと明言している。(つまり、なんらかの事情があって、できないということの告白ではないのか。おそらく戦時中の)

 

旧宮家の皇籍復帰も叶わず、秋篠宮家も半ば排除される形になれば、愛子さまのお相手とその親族が皇室のメインになるかもしれない。

それは別の王朝の始まりになる可能性もある。

結婚後も続く、眞子さんと小室さんの報道は何か大きな力で愛子天皇誕生をアシストするためにしつこく繰り返し報道されているーとも考えられないか。

報道を握っているのも結局はあちら側です。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。